2008年8月11日月曜日

第六話「水底の燕」より


さて今回は、なんと冒頭で夏目が妖に取り付かれてしまいます。
夏目に取り付いたのは、水底に沈んだ村にいた燕の妖。

どうしても会いたい人間がいるというその妖に、手を差し伸べず
にはいられない夏目は、なんと妖に化け(?)て妖たちのお祭りに
参加する・・・という物語でした。


探していた谷尾崎に気づいてもらうことができない燕・・・


迫力!の斑vs垂申(タルサル)のにらみ合い


妖たちのお祭りのひとコマ。この中に夏目も紛れて・・・

この後、斑の助けもあり、見事競争を勝ち抜いた夏目。
そして夏目から一晩だけ人間になれるという浴衣を贈られた燕は、
笑顔で谷尾崎の元へと走ります。

夏目、燕、そして谷尾崎のふれあいが、一瞬ではあるけれども
とても優しく暖かいエピソードでした。


次回の「夏目友人帳」第七話は・・・

勉強合宿に出かけた夏目は、森の中で妖怪に苛められている
「子狐」と出会います。怯えて途端に姿を消した「子狐」ですが、
自分を助けてくれた夏目のことが気になる様子。

そして、夏目が「友人帳」を持つものだと知ると、自分の名前を
差し出し、子分にしてほしいと頼みます。
夏目は、そんな子狐とどう関わっていくのでしょうか・・・

次回の放送もお楽しみに!